ランクルのメンテナンス(維持・整備・保守)について

ランドクルーザーの性能維持には欠かせないのがメンテナンスだ。

メンテナンスは故障の予防策として有効なもので、壊れやすいところを壊れないように、必ず壊れると言われるところを監視する役目があるのだ。

もし仮に故障してしまっても、常に目を光らしておけば軽傷で済むだろう。

ではランドクルーザーではどこを見ておけばいいのか。

まずはブレーキ周りだ。ランドクルーザーはただ単に止まるためだけにブレーキを使うのではなく、走行安定性や悪路走破性を高めるためにもブレーキを使うので、このブレーキがおかしいといろいろな機能が損なわれることになるのだ。

次にタイミングベルト。タイミングベルトを持っているのは200系に前期モデル2UZエンジンを搭載しているものまでで、現行モデルの後期型ではタイミングチェーンとなっている。

タイミングベルト交換は10万kmに達する前に行うと良いとされているが、できればもっと早い段階で行う方がいいだろう。

タイミングチェーンの場合は基本的には交換不要ということだが、何かのトラブルのついでに交換するという手もアリだ。

それ以外のエンジンの補器類、ウォーターポンプ交換やパワステポンプ交換なども10万kmが目安と言われるが、実際のところもっとその前に故障することが多いので、2回目の車検の時に交換しておいた方がいいだろう。

それから意外と忘れがちなのが、ナンバープレート灯の球切れ。切れてからナンバー灯交換するのではなく、定期的に交換するのがいいだろう。

シグナスポジションやポジションランプも然り・・・

それからオフロード走行では雨が降っていなくても使うワイパーだが、ワイパーブレードの交換だけでなく、ワイパーモーターにも大きな負担がかかりやすいので定期的に交換しておきたいものだ。

それと見た目を良くするためにハブの部分にワイドトレッドスペーサーを付けているものは、アクスルにかなりの負担がかかっているのだ。

特にフロントのステアリング機構には大きな負担が生じてしまい、それが後々故障となることが多いので、できればワイトレを外すか、それでも付けていたい場合はかなりマメにチェックしておかないと、出先で急にステアリングが効かなくなったということにもなりかねないので、注意が必要だ。


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それとこれはあまりやってほしくないことだが、100系以前のディーゼルターボエンジンを搭載しているモデルで燃料噴射装置、燃料ポンプの改造・・・いわゆるポンプセッティングというものだが、これはエンジンにかなり負担をかけるし、黒煙も増えるのだ。

今乗っている車を長く大事に乗りたいとと思うのであれば、この部分はぜひともノーマルに戻しておいた方がいいだろう。

あと外観だが、ランドクルーザーという荒々しいイメージの車でもピカピカなボディが欲しいものだ。

トヨタが施工するポリマーコートは最大でも6か月しか持たないので、それを過ぎたら再施工する必要があるのだが、わざわざポリマーコートをしなくてももっと効果の高いコーティング剤が市販されているので、それを購入して自分でコーティングした方がいいだろう。

中でも、エクステリア周りで一番気をつけなければいけないところが、防錆処理。

特に本格的なオフロード走行をしている人によくあるのだが、下まわりを打ってしまったり、ジャッキアップした時に塗装をはがしてしまったという時など、シャシーの金属がむき出しの状態でいると簡単に錆びてしまうのだ。

できるだけ早い段階で専用の防錆塗料など塗って防錆処理を行った方がいいだろう。

以上のようなところが、ランドクルーザーの保守メンテナンスをする上で特に注意してもらいたいところだ。基本的にランドクルーザーはメンテナンス性が悪い車だからだ。

大きなボディをジャッキアップして下に潜り込んで・・・というのもなかなか難しく、ついついディーラー任せにしてしまいがちだが、せっかく自分の車になったわけだから、できれば自分の手で整備してあげたいものだ。


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▼ランクルの保守メンテナンス方法は? ※5つの要チェック箇所は・・・

【概要】
ランドクルーザーの性能維持には欠かせないのがメンテナンスだ。 メンテナンスは故障の予防策として有効なもので、壊れやすいところを壊れないように、必ず壊れると言われるところを監視する役目があるのだ。 もし仮に故障してしまって…

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