ランクルの1ナンバーについて

優れた悪路走破性をもつランドクルーザーはオフロードマシンとして世界的にも認められており、人気がかなり高い車ですが、そのメリットを得るためには大きなデメリットも同時に得ることになってしまいます。

そのデメリットというのが維持費の高さです。

毎年払う自動車税、車検ごとに支払う自動車重量税や自賠責保険など税金や法定費用、任意保険の保険料、ガソリン代などとにかく乗り続けていくだけでもいろいろな費用が掛かる車でもあります。

ランドクルーザーオーナーの中にはどうやったらこの維持費を安くすることができるのかということを悩んでいる方も多いのですが、ある行動を起こすだけで意外と簡単に維持費を安くすることができるようです。

その方法というにはナンバー登録を変更するというものです。

ナンバー変更をするということは通常ではキャンピングカーに改造した時などに8ナンバーに変更する程度であまり行われるものではありませんが、ランドクルーザーで維持費を安くするのにかなり効果的なのです。

ランドクルーザーには乗用モデルの3ナンバーと商用モデルの1ナンバーや4ナンバーのモデルがあり、現行モデルの200系では3ナンバーしかありません。

この3ナンバーモデル、いわゆる乗用モデルを商用モデルにしてしまおうということです。

日本の税制は同じ車でも贅沢品の乗用車と仕事のために使う商用車で税金が全く違います。

例えば、ワゴンとバンの2つのモデルがあった100系を2年間で見ると、ワゴンモデルは自動車税が176000円、自動車重量税が41000円、自賠責の保険料が27840円となりますが、1ナンバーのバンモデルでは自動車税が32000円、自動車重量税が24600円、自賠責保険が48080円となります。

ワゴンでは244840円かかるところ、バンですとわずか104680で済むのです。

比較してもその差額、約14万円というのがナンバーの違いなのです。

では、すぐにでも3ナンバーのランドクルーザーを1ナンバーに変更できるかといったらそうではなく、車自体も乗用車から仕事用に車に改造、いわゆる構造変更をしなければならないのです。

ただ、改造といってもそれほど大きなことではなく、要するに人が乗る部分を削って、荷物を載せるスペースを作るだけです。

具体的な改造をあげると代表的なものは2つ、1つはサードシートを取り外すということ、これは要するに荷室を確保するということと定員を減らすということの2つの理由があります。

商用車いわゆるトラック、荷物をつくために車ですので、荷室が必要です。

それから定員ですが商用車は5人乗りまでという決まりがあるので、それに合わせるためにサードシートを取り払います。

これによってミニバン的な使い方ができなくなります。

そしてもう一つはセカンドシートのリクライニング機能を無効化するというもの、これはリクライニングして背もたれを後ろに倒すと荷室寸法が変わってしまうからです、商用車では室内寸法と同様に荷室寸法というものがあり、それは固定でなければいけないので、バンの部品などを使ってリクライニングできないように加工しなければなりません。

大きなことはこの2つ、あとはサードシート脇にあるウィンドウに金属製のバーを横に渡したり、車体に最大積載量のステッカーを張ったりしなければなりません。

それと意外と盲点なのですがアルミホイールも変更しなければなりません。

詳しく言うとJWL-T規格に適合している商用車用のアルミホイールでなければいけません。

ちなみに100系のディーゼルエンジンモデルは1ナンバーですので、変更する必要はありません。

あとは構造変更手続きをするために車検場に持ち込んで晴れて1ナンバーモデルということになりますが、高速料金や自動車保険料などが高くなりますので、そういったデメリットも考えた上でナンバー変更に乗り出した方がいいと思います。

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▼ランクルは1ナンバーだと税金が安いの? ※維持費を安くする方法は・・・

【概要】
優れた悪路走破性をもつランドクルーザーはオフロードマシンとして世界的にも認められており、人気がかなり高い車ですが、そのメリットを得るためには大きなデメリットも同時に得ることになってしまいます。 そのデメリットというのが維…

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