ランクルにはMTとATの両方あるの?

ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンを問わず、エンジンは低回転ではトルクが細く、高回転ではトルクが高くなるという性質があります。

そのエンジンを使って重たいボディを持った車を動かすにはそれなりのトルクが必要になり、低回転域でのトルクの細さをどこかで補わなくてはなりません。

そこで取り付けられているのがトランスミッションというもので、基本的にはエンジンからの回転を減速してトルクを増大させ、それを車を動かすために使っているのです。

自動車のトランスミッションとしては、MTと呼ばれるマニュアルトランスミッションとATやオートマなどと呼ばれるオートマチックトランスミッションの2種類あります。

ベルト駆動式のCVTやDCTなどセミオートマチックトランスミッションと呼ばれるものもありますが、それらは一般的にオートマチックトランスミッションに部類されますので、この2つだけと考えていいでしょう。

マニュアルトランスミッションのメリットは自分の好きなように車を走らせることができます。高回転を使ってきびきびとした走りをしたい時はいつもより低めにギヤを使ったり、逆に燃費を向上したいとか、夜中に近所の迷惑にならないように静かに走りたいという時は高めのギヤを使うなどといったようにドライバーの意思にあわせてギヤ比を自由に選ぶことができるのです。

一方、オートマチックトランスミッションはクラッチ操作も変速操作も必要なく、アクセルとブレーキだけを操作すれば走ることができるのですが、変速タイミングや選ぶギヤ比などは自動車メーカーがセットしてプログラムに沿って行われるため、ドライバーの意思とは全く違う動きをすることがあり、走行面では大きなデメリットとなってしまいます。

ランドクルーザーにも古くからマニュアルトランスミッションとオートマチックトランスミッションが用意されています。


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ランクル60からランクル70、ランクル80では5速マニュアルトランスミッションモデルと4速オートマチックトランスミッション、ランクル100では5速マニュアルトランスミッションモデルと4速オートマチックトランスミッションに更に5速オートマチックトランスミッションが追加されました。

そして現行型であるランクル200では、残念ながらマニュアルトランスミッションモデルはなくなり、5速オートマチックトランスミッションと6速オートマチックトランスミッションだけとなってしまいました。

ランドクルーザーはオフロードマシンです。

普通の車では決して走破することができないような悪路を走るための車です。

そう言ったところを走るにはドライバーが要求するトラクションと俊敏な変速操作が必要でそれができるのはマニュアルトランスミッションだけです。

ですので、ランドクルーザーにピッタリなトランスミッションはマニュアルトランスミッションなのです。

ただ、最近はランドクルーザー・プラドのごとく、SUVとして乗る方が多くなり、泥道や雪道すら走ったことのないような方が街中でランドクルーザーを我が物顔で走る時代です。

そういった乗り方をするだけであれば、ランドクルーザー200系がとったオートマチックトランスミッションだけのバリエーションというのもある意味正解です。

ただ中にはやはりオートマチックトランスミッションにして失敗した!っという方も多く、特に選択肢があった70系や80系100系ではよくあります。

しかし、うれしいことにATからMTに換装することができるのです。

個人レベルでは少々難しい作業となりますし、構造申請を行った車検も取り直さなければならないので、ここはプロに任せた方がいいと思います。

費用としてはモデルによって変わってきますが、リビルト品のトランスミッション込みで70万円から100万円ぐらいかかるようです。


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▼ランクルにはMTとATの両方ある? ※ギヤ比を自由に選べるMTが・・・

【概要】
ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンを問わず、エンジンは低回転ではトルクが細く、高回転ではトルクが高くなるという性質があります。 そのエンジンを使って重たいボディを持った車を動かすにはそれなりのトルクが必要になり、低回転…

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